ふくし銀行
「遠くの家族より地域の助け合い」
超高齢化社会を迎えて老後をどう暮らすか、大きな問題です。出来るなら住み慣れたこのまちで、ずっと暮らし続けたいですよね。しかしだんだん体は衰えてくるし、日常生活で手助けが必要になっても、遠くに離れた家族には頼れない。
頼みの介護保険も思うように使えないとなると、地域で暮らし続けるのはむずかしい事なのでしょうか?それでも、少しの手助けがあれば安心して暮らし続ける事ができるのでは・・・・
「ご近所のつきあい」「地域のつながり」で支えることはできないか? そんな「共助」の仕組みをつくろうと立ち上げたのが「井吹ふくし銀行」です。
まずは会員に登録(年会費1,000円)してください。
元気に動けるうちはワーカーとしてボランティアをします。活動した時間をポイントとして貯めていきます。
助けてほしいときは、チケット(30分350円10枚綴り)を購入して利用します。
貯まったポイントは、助けてほしいときに使えます。ポイントは換金も出来ます。
病気の時に、買い物に行ってほしい・・・電球が切れたけどかえる換えるのは危ない・・・通院に少し不安があるなど、ほんの少しの手助けがあれば地域で安心して暮らせるお手伝いをします。
利用については、、、、
連絡先 井吹東地域福祉センター(996-3569)月曜日~金曜日にお電話ください。